【捨てると楽になること】リタイア間際のシニアの心得6か条

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サワディーカップ!
今日、バンコクの天気は概ね晴れ。
さて今日は、少し気分を変えましてタイトルに掲げたお題についてです。
今朝この6ヵ条を目にしまして『うむうむ!なるほど!』と納得したものの、あっさり捨ててしまうのも気が引けましたので少し考察してみました。
昨年末からブログを書き始め、それまで気にも留めなかったこんなお題が目に留まるようになりまして、ちょっと新鮮な気分。ブログに感謝です。

  1. 無駄な見栄
    自分自身を奮い立たせる為に、自分にちょっと見栄を張ってみるのも”引き寄せの法則”に繋がるのかも知れません。
  2. 他人の評価
    成果だけはちゃんと認めてあげれば、『あとは知らんけど!』でいいと思います。
  3. 過剰な情報
    この情報過多の世の中で、いかに情報の真偽を見極め、自分に必要な情報を特定し活用するか、その能力を高める絶好の時代ではあります。情報に溺れないよう気を付けます。
  4. 過去の後悔
    その後悔は後々活かせる ” Lessons Leaned”という発想に置き換えた方がいいです。
    『あんなことしなければよかった、、』と思ったことも、これからの踏み台になっていること多いです。
    無駄な過去はない。
  5. 将来の心配
    人間は心配する様に出来ていますので仕方ないですが、明日のことなど全く気にせずその日を全力で生きているうちの猫達はよい手本です。
    将来がどうなるかは誰にも分かりませんが、生活パターンの前提(仮説)を置いて、行動の軸となる”人生の時間割”を持っていた方がよいと思います。
    予想外のことが起きた時は、時間割を都度変更することも重要です(プロジェクト運営では統合変更管理(Perform Integrated Change Control)と呼ばれます。
    時間割の放置はダメ。
  6. 普通の基準
    64年生きてますが、今までに人を計測するための万能な基準を見たことはありません。
    人を好きになる場合でも、その物差しは様々ですし、ましてや数値化なんて無理ですね。
    『今あなたを苦しめているもの、それはあなたが手に握り締めている物差しだ』と言う名言があります。その殆どが、羨ましいと思う人と比べて出来上がった物差しですから苦しむのも無理はありません。。
    キムタクを男前の基準に置いている彼女に『残念ながら俺は木村拓哉にはなれないが、木村拓哉も俺にはなれない』と、、(笑)

基準とは関係ないですが、田中角栄の言葉「世の中は黒と白ばかりではない、真理は常に中間にある」は日頃の戒めにしています。

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