【一条・玄関土間の断熱】従来と”断熱王”の違いは?

我が家の仕様

今年の5月、終の棲家に”グランスマート平屋”を新築したシニアライフ人です。
以前、一条工務店さんから送って頂いていた下の写真の工事看板に『基礎土間断熱』と書かれていたことをふと思い出しましたので今日はその記録です。
この基礎土間断熱は、i-smartから採用され始めたそうです。

従来仕様の我が家のケースです

コンクリートの枠(基礎の立上り部)の内側にあるグレーの部材が断熱材(厚さ120mm)です。
これにて、基礎の立上り部周辺から入ってくる冷気を遮断して、玄関周りのひんやり感を抑制することが出来るそうです。(夏はその逆)
一方で、最近出て来た”断熱王”は、写真の土の部分の下にも断熱材が敷いてあるようですが、残念ながら詳細はわかりませんでしたm(__)m(後述)。


↓素人故、ちょっと怪しいスケッチですが_(._.)_、我が家の玄関土間は↓こんな感じです。
(但し、タイルと断熱材の間に土間コンクリートがありますので、ここからは冷気が入り込みそうです)

↓タイルを貼り終えた状態です。
そもそも断熱が気になるほど玄関は広くないですが、、(笑)



なぜ玄関が狭いか?→ こちらを参照下さい。

断熱王(想像)

断熱王の登場で大きく変わった点は、ドアと玄関土間の断熱性能だと言われています。
断熱王の最新情報はこちらです。

想像の域を超えませんが、下のスケッチのような感じでしょうか?
素朴な疑問として、真冬、①土間周辺から来る冷気と、②土間の真下(底)から来る冷気ってどれくらいの差があるんですかね?
素人的には、基礎の立上り部が外気に直接さらされている①の方が冷気の影響を強く受けるような気がします。
もし断熱王の”断熱玄関土間”がオプション設定でしたら、一旦深呼吸して一条さんに”比較データ”を提示してもらった方がいいかも知れません。

 

【ご参考】
とても参考になるブログを見つけました。
高気密高断熱のデザイン住宅の株式会社エムズアソシエイツさんです。
色々な視点で研究されているのがよく伝わって来ます。

出典元:株式会社エムズアソシエイツさん

出典元:株式会社エムズアソシエイツさん

 

 

終の棲家”グランスマート平屋” の全体仕様は → こちらです。

 

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