今年の5月、終の棲家にと”一条工務店・グランスマート平屋”を新築しました。
今日は老後を見据えた浴室周りの配置計画のお話しです。
これはごくシンプルなお話しで”広々”がキーワードです。
プライバシー保護の観点から、洗面室と脱衣室を仕切るのが普通ですが、うちは妻と二人暮らしが前提の終の棲家ですので、そのような配慮は無用でワンルームです。
【我が家の浴室まわりの仕様】
- 脱衣室、浴室へは、車椅子でアクセスできる段差のないバリアフリー(引き戸は吊りタイプ)、
- 脱衣室へは、介助者と車椅子が一緒に入れる広さ(約1.5坪)
- 浴室へは、介助者と車椅子が一緒に入れる広さ(1.25坪)
- 浴室には、十分な手摺がある(ドア横に一ヵ所オプションで追加済み)
- 脱衣室、浴室共に床暖房を採用しヒートショック対策 (特に追加の暖房設備は不要と思いますが、もし必要であれば壁掛けタイプを設置します)
- 脱衣室には十分な収納がある、
- 脱衣室と浴室周りの数ヵ所に緊急呼び出し装置が設置されている(後日設置予定)
- 掃除の手間に加え、セキュリティのこともあり浴室には窓は付けませんでした。
- 脱衣室には、ホスクリーンを4点採用しました。(多分使うことはない気もしますが)
- 脱衣室にコンセントは、洗面台以外に3ヶ所設置しました。
ちなみに、セカンダリートイレ(1坪)にも洗面台(LIXIL750mm)がありますので、お客さんがお出でになった際はそちらを使って頂けます。
一条工務店の最大サイズを採用しました。
↓写真右下は、床下の点検口ですが、この真上に洗濯機が来る予定です・
写真では分かり難いですが、入り口の右側に手摺を追加しました(8000円)。
↓こちらは、床暖完備の脱衣室横のユーティリティルーム。
ここを通ればリビングに出ずに洋間(寝室)へ移動できます^ ^
もし、浴室が使用中の場合は、セカンダリートイレの洗面台が使えます。
妻の実家に取付けたタイプはこれです。(TOTO製 TYR340S/\89,200)
私は、ドライヤーとして使っています。
全館床暖とは言え、脱衣室の温度は少し上げておいた方がいいかも知れません。
先ずは住んでみてから決めます!
ちなみに、トイレは1.5帖と、2帖の広さを確保しました。
よろしかったら、こちらもご参照下さい。
【トイレの遮音】親しき仲のプライバシー確保♪二重扉!