サワディーカップ!
今年5月に一条工務店のグランスマートで平屋を建てましたシニアライフビギナーの64歳です。
残念ながらまだ仕事でバンコクにおりますので家は空き家で、黙々と太陽光発電だけやっています。
さて、今日のトピックは以前の投稿【一条・終の棲家㊙アップグレード・家編】シニアライフのワクワクDIY♪でも少し紹介しました”露天風呂”です。
露天風呂に魅せられたのは、2003年、妻と行った北海道旅行です。
釧路に泊まった時、そのホテルの屋上で露天風呂の虜になりました。何がそうさせたかと言いますと、露天風呂の施設の凄さという訳ではなく、その日の外気温とお湯の温度差で体感した、少し気が遠くなるような何とも言えない爽快感と、その時見えた夜空の星でした。
因みに旅行は7月で夏だったのですが、その日の気温は何と16℃。お湯は40℃前後だったと思いますので温度差は24℃ほど。それ以来『寒い日の夜空に星が見える露天風呂は最高!』が脳に刻み込まれ、『いつの日かMy 露天風呂』と少し冗談で思っていたのですが、ひょんな縁で自分の家を建てることになり、それが現実味を帯びて来た!と言うわけです。
今日現在、露天風呂はまだコンセプト段階です。
最初は漠然と「中庭内の片隅にでも、、」と思っていたのですが、広さは9帖ほどで、「もし露天風呂を設置したら何とも中途半端な中庭になるなぁ、、」と少し諦めかけていました。そして今朝、早朝ウォーキングの際にアイデアが閃きました。
そのアイデアとは、中庭の横に出島を作って、そこに露天風呂!です。
そこで、早速イメージアップのために、以前製作したグランスマートの模型(1/50)を使ってコンセプト作りです。 せっかちな性格ですので、いつも通り”やっつけ仕事”で作ってみました。
実は、夕方から妻は外出してますので、帰ってきたらサプライズ的にお披露目です(笑)
【露天風呂の大まかな仕様】
- 広さ
約1.5坪(家の風呂1.25坪よりやや広め) - 基礎と床まわりの構造
未検討。これからワクワクしながら検討します。
将来、移設や解体も念頭に、出来る限りシンプルで低コストな仕様にしたいと思います。 - 給水・給湯
すぐ横のトイレ(木の前)からホースで給湯可能ですが、露天風呂は自然エネルギーの活用を考えていますので、出来れば太陽熱温水器を活用したいと思っています。
【自立できる家・太陽熱で温水】真空管式の高性能温水器で♨冬の露天風呂を満喫♨
水は、中庭からも給水可能。 - 排水
真横の排水桝へ - 照明
敢えて薄暗く、夜空が見える露天風呂の雰囲気を出そうと思います、 - 更衣室
目隠しされた中庭と繋がっているのでガウンを羽織って露天風呂へ直行です。よって更衣室は敢えて設けず、露天風呂入口にハンガーを下げておきます。 - 屋根
使わない時は閉じておきたいですが、設備が大掛かりになるのでどうするか検討中ですが、パーゴラの様な開閉可能なウォーニングを考えようと思います。 - セキュリティー
まず柵をしっかりした構造にします。あとはCCTV等で防犯します。昔の風呂は無防備にポツンと離れ!だったりしましたがね(笑)
【こちらは模型製作の様子です】
①これは原型です。中庭の前に目隠しの柵があります。
②中庭の柵の一部を取り外します。べりべりべり、、
③爪楊枝で、露天風呂の柵を作ります。バルサで作った風呂もサイズの確認です。
フエキボンドはタイでも買えます。”趣味の木工”にはこれ最高です!ボンドがはみ出ても、乾いたら透明になるので、私のように雑な仕事人には向いています(笑)
④露天風呂周りの柵を接着。乾くまでの時間を利用して、高級そうな”ヒノキ風呂”をスポンジヤスリで磨きます。実際に露天風呂をつくる時は、リサイクル屋さんから安く買ってきた普通のバスタブになる、、ような気がします(笑) 露天風呂の醍醐味は設備ではなく、”夜空の星と温度差の心地よさ”ですから!
⑤今日はこれでおしまいです。
露天風呂までのギザギザが籠り感を増幅します(笑)
中庭との仕切りドアをどの辺りに付けるか?
なお、↓バスタブに立っている男性は不審者ではなく、私をイメージしています(笑)
実は、この後、別のアイデア”修正版”が出ています(12月27日更新)!
よろしかったら、↓こちらもご覧ください。
【一条・中庭から行ける露天風呂・変更案】模型なら自在に妄想できますꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
家の仕様はこちらです。
露天風呂計画は、引き続き詳細化の予定です。都度アップデートしようと思います。男のロマンを共有できたら幸いです!
早朝ウォーキングで色々なヒントが出て来ます♪
中には、幸せ💛に繋がるヒントも!きっとある!