昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナーです。
築16か月が過ぎましたが、海外勤務の都合で未だに空き家（太陽光発電所）のままです・・
今日は、先日の投稿と被りますが”床冷房”についてです。
今年4月の一時帰国時にかなりの部分の”家の性能”は確認できたのですが、その際に確認できなかった項目の一つが『床冷房』です。そこで、この床冷房！今月末の一時帰国で試してみようと、一条工務店の営業さん（いつもの20代の若きエース）にスイッチONをお願いしました。
実際のスイッチ投入は９月17日の夕方でした。
その際の室温は、30℃くらいだったようです。
ちょっとタイミングが遅くなり残念でしたが、今暫くは暑い日が続くようですので、帰国後は可能な限り”床冷房”の威力を体感してみようと思います。
.
下のグラフは床冷房ON以降の消費電力の記録です。
評価するには、時期尚早+ド素人過ぎますが、室内の温度が高い電源投入初日の消費電力は23.3KW【26.5 – 3.2(換気設備)】と高い値でしたが、その後、徐々に室温は下がり、消費電力も下がっているようです。
家中の温度が下がり切った後は、ヒートポンプの稼働時間もぐんと下がるのだと思います。数日後、またUpdateします！
高断熱、高気密の凄さが観察出来そうでワクワクします。
※残念ですが室温の記録はありません_(._.)_
↓元データです。
床冷房フル稼働でもちゃんと売電出来ているのは頼もしいです！
ZEHを堂々と宣言出来ます！
一条の図解を少し（勝手に）修正しました(笑)
サーキュレーターを組み合わせて使うことで、より効果的な全館床冷暖房が達成できるのだと思います。
一条のHP
本当は今日の夜行便で一時帰国の予定でしたが、10日ほど延期になりました。
それでは明日も良い日でありますように！
Have a Good Day！
出典：Thermo-Floor UK Limited
Underfloor Cooling
Our range of products also allows us to provide underfloor cooling all year round if required (for warmer climates) and we can also provide simultaneous underfloor heating and cooling – so one room heating and another room cooling at the same time from the same manifold.
An underfloor cooling system works by the transfer of energy by radiant heat exchange.
The floor is cooled to a temperature cooler than the surrounding air, the floor then absorbs radiant energy proportional to the temperature difference between the surface and the room and therefore reduces the radiant air temperature more than the temperature of the floor.
Unlike an air conditioning system, where air is forced over a cooling element, an underfloor cooling system will pass chilled water from a ground source heat pump, an air source heat pump or chiller through pipes laid beneath the floor.
ただ海外のお家は熱交換用のパイプやホースを埋める為の広大な土地があったりしますので、あまり参考にはなりませんね・・・
出典：LayakArchitect
Earth Air Tunnel
