サワディカップ!
タイ在住32年、現役サラリーマンをやっておりますシニアライフビギナーです。
今日もちょっと神妙になるお話し『足るを知る』です。
つい先日、↓こんな投稿をさせて頂きましたが、それとも深く関係しそうな話題と思いまして投稿しました。
本当に欲しいものって、案外静かに、ずっとそばにあったりします。
〜今あるもので、じゅうぶん幸せかどうか?〜
はじめに:これからの人生、どう過ごす?
人生もリタイア間近に差し掛かると、
「これから、どんなふうに生きていこうか?」
「何を持って“満たされている”と言えるんだろう?」
などと、しんみり思うことが多くなります。
世の中にはモノがあふれて、欲しいものもつきません。
『心が穏やかになるかどうかは、“今あるもの”をどう見るか』
と哲学的なことを言われても、凡人の私にはなかなかピンときません。
「足るを知る」ってどういうこと?
「足るを知る」というのは、欲をがまんすることではなく、もっといいものがあったとしても、「これでじゅうぶんだな」「ありがたいな」と思える心を持つことで、それは決してあきらめではなくて、自分にとってちょうどいいところを見つけて、納得する、そんな大人の知恵だそうです。
稲盛和夫さんの言葉にヒントがある
そう言えば、京セラやKDDIをつくった稲盛和夫さんは、人生や経営の中で「足るを知る心」がどれほど大切かを繰り返し語っておられました。
「人間の欲望には際限がない。だからこそ、心を高め、足るを知ることが大切なのです。」
— 稲盛和夫『生き方』より
いくら持っていても、いくら稼いでも、感謝の気持ちがなければ、いつまでたっても心は満たされない。そんな思いが込められた言葉です。
毎日の中で「足るを知る」5つのヒント
① 昔の写真や手紙を見返す
→ 「あのころも、いい時間だったな」と思えるだけで、今が温かくなります。
② 朝起きたら「今日もありがとう」とつぶやく
→ 目が覚めて、歩けて、ごはんが食べられる。それって実はすごくありがたいことです。
③ 家の中のモノをちょっと整理してみる
→ あまり使わないもの、持っていることを忘れてたもの…ありませんか?
減らすと、心がスッとします。
④ 誰かのためにちょっとだけ動いてみる
→ 野菜をおすそわけしたり、昔話を聞かせたり。人に何かを渡せる自分は「もう満ちている」証拠です。
⑤ 散歩に出かけて空を見上げる
→ 季節の空気や風、木の芽。自然は何も言わないけど、心を満たしてくれます。
「もっと欲しい病」にご用心
便利な世の中だからこそ、「もっと、もっと」と思ってしまいがちです。
でもちょっと立ち止まって、
- これ、本当に必要?
- これがなくても、生きていけるんじゃないの?
- 誰かが持ってたから欲しいだけじゃないの?
を、自問自答することが大切なようです!
稲盛さんもこう言っています。
「モノは増えても、心が減っていくなら、それは損なこと」
「欲望は果てしなくふくれ上がっていく。それを自制しなければ、心の平和は得られない。」
さいごに:実はもう、足りている
ふと振り返ってみると——
・健康でいられる
・話せる人がいる
・空を見て、風を感じられる
そんな毎日は、実はとても豊かです。
「もっともっと」ではなく「もうここにある」。
そのことに気づいたとき、人生は静かに、しっかりと、満ちてくるものだそうです。
おわりに
「足るを知る」は、がまんでも、妥協でもありません。
**これからの人生を心地よく生きるための“選び方”**です。

足りないものを探すより、「いまあるもの」をしっかり味わって生きていく。
私は、いまだ物欲旺盛の凡人ですが💦、心にとめておこうと思います!
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いつも思い出すのがこの動画です!
★世界一貧しい大統領(ムヒカ大統領)の感動スピーチ 2012.6