2023年に、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフビギナーです。
全館床冷暖房の家ですので、エアコンを使う機会は少ないはずでしたが、我が家は3台のエアコンを設置しています。
もともと私が暑がりの汗っかきなので、”一気に涼しくならないとダメ”が大きな理由です。
大勢の人が集まったり、焼き肉したりすると室内の気温は一気にあがりますし、風呂上りや運動の後は、しばらく風に当たって涼んでいたいものです。
ですから、エアコンの追加設置は、家のコンセプト検討段階から”必須アイテム”として考慮済みでした。

さて、今日見つけたお話しは、
『節電につながるエアコンの上手な使い方』
についてです。
小さな工夫が家計を助けます!
出典は、TBS・JNN NEWS DIGさんです。
★https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1986681?display=1
賢いエアコンの使い方
- 実験条件:リビング(20畳)、設定温度26℃、風量自動からスタートし、
①温度を1℃下げる/②風量を強にする、で15分比較。 - 体感温度
- 温度を1℃下げても大きな変化なし。
- 風量を強にすると空気が攪拌され、より涼しく感じられた。 - サーモカメラ結果
風量を強にした方が、体表面温度や室内の床・壁の冷却効果が大きい。 - 消費電力
- 1℃下げる:0.14kW → 0.32kW(倍以上に増加)
- 風量強にする:0.14kW → 0.17kW(わずかに増加) - 仕組み
- 温度調整は室外機の「圧縮機」が稼働し、電力消費の約8割を占める。
- 風量調整は室内モーターのみで消費電力は小さい。 - 電気代試算(1か月・31円/kWh)
- 1℃下げる:約1050円
- 風量強:約480円(約570円お得)
結論
冷房効率も節電効果も「設定温度を下げるより風量を強にする方が有利」。

と言うことのようです。
確かに風に当たった方が、体感的にも早く涼しさを感じる気がします。
金額差は僅かかも知れませんが、”暮らしの知恵”として知っておきたいものです。
一条工務店の場合、各部屋の天井に設置されたサーキュレーターも扇風機代わりに使えます。勿論、風向き、風量も変えられますし、タイマー(1,2,4h) も付いています。
★【一条・天井サーキュレータって何?】温度ムラを無くしてQOL更に上昇!扇風機も不要♪

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我が家のエアコンの設置位置は↓こちらです。
★【一条・全館冷暖房を誇る家にエアコンを追加した訳】


日本は、まだまだ暑さが続きそうです。
お体くれぐれもご自愛ください。
それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!