【お金で買えるもの vs 買えないもの】松嶋菜々子の”やまとなでしこ”を思い出します(笑)

ためになる話しメモ

若い頃は「お金があれば解決できる」と思っていたことも、歳を重ねてくると、その本当の意味が分かってくる気がします。

SNSで見かけた話しをヒントに、お金で買えるもの vs 買えないものを早見表にして、シニアのつぶやきを右側に足してみました。

お金で買えるもの vs 買えないもの(シニアのつぶやき付き)

No 買えるもの(形あるもの) 買えないもの(本質) シニアのつぶやき
1 家庭 家を建てるのも大変でしたが、中に「温かい居場所」を作る方がもっと大切で、尊いことですね。
2 知識 買っただけで満足した「積読」の山もご愛嬌(笑)。読んで、自分なりに考えてこそ、自分の知恵になりますね。
3 健康 薬はありがたいけど、日々の散歩と美味しいご飯、そして「笑うこと」が一番の良薬かも。それと、お勧めは”前向き思考”です!
4 地位 尊敬 現役時代の肩書きが外れて「ただの人」になった時、周りの人がどう接してくれるか。それが答えですかね。
5 時計 時間 高級時計を眺めているより、中庭でお茶を飲みながら、ゆっくり流れる雲を眺める時間の方が贅沢に感じる気がします。
6 友達 友情 上辺だけの付き合いはもういいですね。気の置けない友が一人いれば、それで十分幸せだと思います。
7 写真 思い出 一番心に残る写真は、やっぱり自分の心の中にあるものですね。「後で写真をゆっくり見よう」ではなく、見たものはしっかり目に焼き付けるよう心掛けたいと思います。
8 会社 信頼 会社の看板がなくなって、最後に残るのは「あなただから」と言ってくれる人間としての信頼ですかね。
9 名医 どんな名医にかかっても寿命までは買えません。だからこそ、今日という一日を大切に、丁寧に生きなきゃいけません。
10 出会い 出会いは奇跡だけど、愛は長い時間をかけて二人で育てていくもの。長年連れ添った相手にこそ、感謝を忘れずにいたいですね。

心に響く「三つの気づき」

このリストをシニアの視点で見つめ直すと、特に以下の3つが「これからの豊かさ」の鍵になるように感じました。

1. 「家」を「家庭」にするのは、日々の何気ない会話

立派な家を建てることはできても、その中を温かい空気で満たすのはお金ではありません。定年後、夫婦や家族と過ごす時間が増える中で、相手への「ありがとう」の一言や、一緒に食卓を囲む穏やかな時間が、無機質な「家」をかけがえのない「家庭」に変えてくれるのだと思います。

2. 「時計」よりも「時間」の質を愛でる

現役時代は、高級な時計を身につける人も多かったです。さりげなく見せるステータスの証でしょうか? しかし今、私たちに必要なものは、誰にも邪魔されない「自由な時間」そのものです。高価な時計で時間を刻むことより、窓から差し込む光を感じたり、趣味に没頭したりする「時間の密度」を大切にしたいものです。

3. 「名医」を頼る前に「健康」を慈しむ

どれほど医療が進歩し、名医にお願いできたとしても、失った健康を完全に取り戻すのは容易ではありません。日々の散歩、バランスの良い食事、そして何より「今日も元気でいられる」という感謝の気持ち。自分の体をいたわることが、一番の贅沢なのかもしれません。

結びに:これからの「買い物」

私たちはこれまで、家族のため、社会のために一生懸命「買えるもの」を増やそうと走ってきました。それは決して「残念な勘違い」ではなく、立派な努力の証です。
これからは、これまでに手に入れた「買えるもの」を土台にして、その上にある「買えないもの」をゆっくりと、丁寧に育てていく。そんな「心の贅沢」を楽しめる世代でありたいですね。

彼女は「勘違い」からちゃんと学び、かけがえのないパートナーを見つけましたね。


やまとなでしこ