今日は、”ロフト屋根裏(Attic)について個人的な疑問” についてです。
我が家の終の棲家、グランスマート平屋にロフトを採用しました。
目的は、”年寄りの隠れ家”とロマンを抱きつつ、、実態は”収納不足対策=押入れ”になろうかと思います💦
さて、下の写真は、我が家のロフト工事の様子です。
天井を吊り下げる構造を見る限り、震度7以上でも天井だけは落下させない必要最低限の強度と思われます。
つまり、この写真の構造のままでは”天井裏に重い物を置いたりすることはとても危険!”と言えそうです。天井からハンモックを下げるのも止めた方がよさそうですね💦
そこで、ここからは単なる空想話しですが、
- 屋根と天井の野縁受けを繋ぐ吊り木と、野縁の枠組をしっかりと補強、
- or、ロフト床と天井の間に柱を立てるなどして天井裏の構造に負荷を掛けないよう補強、
- or、上記のハイブリッド、
などが施せれば、天井裏の一部を物置きに使えそうな気はします。
ただ人が入れるような大掛かりな屋根裏収納はやめた方が無難そうです。
また、言わずもがなですが、この天井高さ(1.4m)を超えるような改造は違法です。
ロフト天井上の構造がよく分かる動画がこれです。(これは建設中の我が家のケースです)
https://www.youtube.com/watch?v=x3lxmhnsnqY
↓一方で、ロフトの床はかなり頑丈そうです。
このスパンを柱無しで飛ばしてますので梁のサイズも大きいです!
㊙の空間は、断熱された空間ですので、通常の屋根裏収納とは環境が違います。
構造上、ネズミの侵入も不可です!
↓ロフトがない状態。
壁、屋根の表面全てに断熱材がしっかり入っています。
この写真手前が勾配天井で、同じ構造です。
↓パノラマで開きにした写真です。左がロフト、右が勾配天井。
赤く枠取りされた合板は作業用の仮足場。
↓天井を貼った直後の様子です
↓ロフト(6帖)の遠景。
ほぼ全域で天井高さ1.4mを確保出来ました。
勾配天井下にピアノを置く予定もありますのでロフト下にダクトレールを付けました。
【to be continued】