【一条・コンポストの実験】順調ですが、少し工夫してみました!

ゴミ処理

以前ご報告したコンポストですが、順調に稼働中です。
以前の投稿です→ 【一条・コンポストの導入準備】まずは小さな実験から始めます!

今回は、そのコンポストをより使いやすく、かつパワフルに使えるよう、少し工夫しました。
それは、コンポスト本体を掃き出し窓真横に置きなおし、中庭に出なくてもリビングから直接生ごみをコンポストに投入できるようにしたことと、生ごみの分解を促進させるために発酵促進剤※1を使ってみたことです。

コンポストの向きをリビング側に変えて、小さなハンドスコップを用意しました。
ここは、南側ですから昼間だけ日が当たります※2


※1 発酵促進剤 (PRではありません)

コンポスト発酵促進剤の活用ガイド

コンポストの発酵を安定させ、温度上昇の停滞や悪臭といった初心者によくある悩みを解消するには、微生物の働きを助ける発酵促進剤の活用が効果的です。

我が家では、まず↓これ↓をお試し中です。
説明書を無視して土に混ぜ込みました💦

 上の説明書の「密閉容器(バケツ)で一時発酵させてから土に埋める」という手順と異なり、直接コンポストの土に混ぜ込んだ場合でも、微生物の働きによって生ゴミの分解や堆肥化はしっかり進みます。

なぜ効果があるのか?

  • 菌体の役割: BM菌体は、有機物を分解・発酵させるための有用な微生物群(バクテリア)を含んでいます。これらが土の中に生息・拡散するため、投入された生ゴミを分解する環境が整います。
  • コンポスト容器のメリット: お使いの木製カバー付きコンポスト(写真3枚目)は通気性や適度な保温性が確保しやすく、土の中の微生物が活動しやすい環境です。

本来の手順と異なる場合の注意点・対策

説明書(写真1枚目)のステップ2〜5で行う「事前の密閉発酵(サイレージ化)」を飛ばしているため、以下の点に少しだけ気をつけるとよりスムーズに分解が進みます。

  • 虫やニオイ対策(露出に注意): 密閉容器と違って空気に触れているため、生ゴミを投入した際に表面に出たままだと、コバエが寄ってきたりニオイの元になったりします。生ゴミを入れたら必ずしっかり土を被せて空気に触れないようにするのがポイントです。
  • 水分管理: 水分が多すぎると酸欠になって腐敗臭の原因になり、逆に乾きすぎると微生物の動きが鈍くなります。土全体が「しっとり湿ったスポンジ程度」の水分量を維持するように調整してください。

すでに混ぜ込んでしまっても問題ありませんので、今後は「生ゴミを入れたら表面の土をかぶせる」形を意識して様子を見てみてください。

色々な発酵促進剤が売られています。
ド素人ですので、色々勉強したいと思います!

1. 発酵促進剤を使うメリット

自然素材をベースにした安心安全なアイテムで、主なメリットは以下の通りです。

  • 発酵が早く進む:微生物が増えやすくなり、分解スピードが向上します。
  • 臭いが出にくい:好気性発酵が安定し、腐敗臭の発生を抑えられます。
  • 温度が上がりやすい:発酵熱がしっかり出て、堆肥化がスムーズに進みます。
  • 管理が安定する:水分や材料に多少の偏りがあっても発酵が乱れにくくなります。

2. 市販の発酵促進剤のタイプと選び方

目的に合わせたタイプを選ぶことで、コンポストづくりがよりスムーズになります。

主なタイプ 特徴 向いている用途
微生物資材タイプ 乳酸菌・酵母・放線菌などを配合 初心者、発酵を早めたい場合
有機素材タイプ(米ぬか・腐葉土など) 自然素材が中心で扱いやすい 臭いを抑えたい、家庭で手軽に使いたい
混合タイプ(微生物+有機素材) 分解力と扱いやすさのバランスが良い 全体的に効率よく発酵させたい

選び方のポイント:成分の安全性、使いやすさ、目的に合った効果を基準に選ぶと失敗が少なくなります。


※2 コンポストは、原則として「日当たりのよい場所」に置くのがベストですが、「日陰」でも問題なく機能します。
それぞれの特徴や、設置場所を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

1. 日当たりのよい場所に置くメリット・デメリット

  • メリット(最大の強み):
    分解スピードが速くなる: 微生物(バクテリアなど)は温度が高いほど活発に活動します。日光によって本体や内部の温度が上がるため、ゴミの分解・発酵がスムーズに進みます。
    水分蒸発が早い: 雨などでコンポスト内が濡れてしまった場合でも、太陽光で水分が適度に蒸発し、嫌な臭いの原因になりにくいです。
  • デメリット:
    乾燥しすぎる場合がある: 夏場の直射日光が強すぎると、内部が乾燥しすぎて分解に必要な微生物の活動が低下することがあります。また、プラスチック製の容器は紫外線で劣化しやすくなる場合があります。
    注意すべきことは、高温になりすぎると微生物が死滅するリスクがあります。

2. 日陰に置くメリット・デメリット

  • メリット:
    温度変化が穏やか・乾燥しにくい:
    夏場に温度が上がりすぎて微生物が弱るリスクが低く、水分が保たれやすい環境を作れます。プラスチックの劣化も防げます。
  • デメリット:
    分解がやや遅くなる: 気温や地温が低くなるため、日なたに比べてゴミが堆肥化するまでに少し時間がかかります(特に冬場)。

設置場所を選ぶ際の重要なポイント

日当たり・日陰のどちらを選ぶ場合でも、以下の条件を満たす場所がおすすめです。

  • 水はけがよい場所:
    雨が降ったときに水たまりができる場所だと、容器の底から水分を吸ってしまったり、作業しにくくなったりします。
  • 風通しがよい場所:
    臭いがこもるのを防ぎ、適度な通気性を確保できます。
  • 家からのアクセスがよい場所(続けやすさ):
    生ゴミを毎日捨てるため、勝手口の近くやキッチンからの動線が良い場所を選ぶと、無理なく長続きします。

夏場の強い直射日光で乾燥しすぎる地域や容器でなければ「日なた」がおすすめですが、庭のレイアウト上「日陰」しかなくても、混ぜる回数を少し増やすなどの工夫で十分に美味しい堆肥が作れます。

昔の人は普通にやっていたことですから『地球のためにゴミを減らすぞ!』なんて大袈裟に思わず、自然体でやれたらと思います。
それではいい日でありますように!
Have a Good Day !