【一条・床冷房の消費電力ってどれくらい?その3】外気温とも比較してみた。

我が家のリサイクルと再生エネルギー

昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナーです。
築16ヵ月が過ぎましたが、海外勤務の都合で未だに空き家(太陽光発電所)のままです・・・

今日は、”床冷房の消費電力と外気温の関係”についてです。
今年9月17日、築後初めて床冷房機能を起動しました(一条の営業さんにお願いしてON)。
室内の温度設定は25℃です。※1

最初は、家が超高断熱だから消費電力は外気温にあまり左右されないだろうと思っていましたが、こうやってグラフを描いてみますと、消費電力と外気温はあまりタイムラグもなくそれなりに連動していることが分かります。

データ数が少なすぎて乱暴な評価ですが_(._.)_
”外気温が1℃変動すると、消費電力も1KW変動する”
のように思われます。


まとめ
① 床冷房の消費電力は、起動3日程度でほぼ安定するものの、
② 外気温の変化に対して1KW/℃程度変動する、
③ 消費電力は、24時間換気設備も含めて11~15KW位、※2
④ 太陽光発電で十分にカバー出来る消費電力、
と言えそうです。
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※2 連日35℃以上(猛暑)の期間の記録が欲しかったです💦
カップル
一条工務店だからできる世界初※の全館空調システム
全館さらぽか空調

 

34坪の家全体を冷房+換気して日に11~15KWですから、それなりにコスパはもの凄いのですが、普通に電力会社から電気を買ったら11~15KW x 24円/KW = 264~360円となり、月に8,000~1万円超えとなってしまいます。
となると、
やはり太陽光発電の併用は必須だと改めて思います。
一条工務店が、太陽光に拘る理由がよくわかります。

 

全館さらぽか空調 + 太陽光発電の相乗効果で、

 

  • 快適さ=全館空調で年間を通して贅沢な暮らしが可能(High QOL)
  • 経済性 = 超高断熱・高気密で高いコスパ (Low Cost)
  • 自給力 =無料で無尽蔵の太陽光による安定したエネルギー確保(ZEH)
  • 社会的貢献度 = 太陽光の併用で地球温暖化抑制に貢献 (SDGs)
  • 満喫度 =一年中同じTシャツ一枚で生活!かなり優越感に浸れます!

が実感出来るのだと思います。
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↓我が家の太陽光発電パネルです。13.7KWと7KWhの蓄電池です。

【一条・空き家の太陽光発電】引き渡し後15ヵ月間の売電記録。新記録達成!

 

 

※1
セントラルヒーティング(全館空調)が普及している欧米諸国では、通年を通して78℉(約25℃)程度に設定する家庭が一般的です。
一条の家も、これに近い設定ではないか?と思います。
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【ご参考】
一方で、一般的に快適といわれる湿度と温度は?
人間が快適に過ごせる湿度が40~60%だといわれていますが、その値は夏と冬では異なります。
★外気温が高く、蒸し暑い夏場は、室温25~28℃で湿度50~60%が理想的。
★外気温が低く、室内が乾燥しがちな冬場は、室温18~25℃で湿度40~50%が最適。
と言われています。
ですから、季節ごとの体感温度の違いを考えて調節することが重要ですし、温度・湿度の感じ方には個人差もあります。居心地のよい空間をつくるには、普段の生活習慣や体調に応じて調節することも重要なポイントになります。

さて、明日は一週間遅れとなっていた一時帰国です。
深夜便で移動し、日本には月曜の朝着です。
家に到着した日は、”床冷房の様子”を投稿します!

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

 

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