サワディーカップ!
終の棲家(グランスマート)に直接触れながらあれこれ考えたいところですが、まだバンコクに住んでおりましてそれも叶わず、いつも通り写真を眺めながら妄想しているところです。
今日は、ソーラーウォールについて考察してみようと思います。
『いかにしてランニングコスト0でシニアライフを満喫できるか!?』がお題です。
さて、ソーラーウォールって聞き慣れない方も多いと思いますが、これは太陽熱を暖かい空気に変換してくれるもので原理は極めてシンプルです。
断熱、気密性の高いお家ですと晴れた日中は氷点下の真冬でも暖房機が不要だそうです(サイズによりますが)。
しかもDIYで作ることが出来ます。一番コスパが高そうな材料はビールのアルミ缶です → Hint を参照下さい
【原理】
太陽で熱せられた集熱部(黒く塗ったアルミの板や缶など)に触れた空気が暖められて上昇。次に上部に集まった暖かい空気を小型ファンを使って目的の部屋へ強制送風!という仕組みです。温度調整は、ファンの強弱か、流量を調整する為のダンパーなどを使います。
↓↑部屋の空気を循環させるタイプと外気を取り込むタイプのどちらが良いのかは、まだ勉強中です_(._.)_
↓これは我が家の南側です。
中庭の両側の壁が使えそうです。
”ZEH”をカッコよくデザインしてソーラーウォールに表示すると映えるかもです(笑)
↑あたかも”大きな出窓”のようにデザインできたら、近代的な面白い外観になるかもです(笑)
↓おまけで屋根にも太陽熱温水器を載せてみましたが、お勧めは”真空式”です。
真冬でもお湯が沸くそうです。→このメーカの説明分かりやすいです。
↓これは海外の一例です。
壁にソーラーウォールってなかなかカッコいいと思います!
↓壁でなくても地上に直置きでもOKです。
集熱部分は、ビールの空き缶(アルミ)で作ってあります。
↑小屋=ドゥーパ!shopさん
帰国したら直ぐに試作してみたいです。
★How to Heat your Home or Garage by building Solar Air Heating Collectors that uses no electricity or batteries
アルミ製の空き缶の蓋と底を外して↑写真のように繋ぎ合わせ一本の長いパイプを作り、最後に熱を吸収しやすいよう真っ黒に塗ります。
入り口から入った空気は太陽で暖められたこのパイプの中を通過することで徐々に加熱され、出口付近では50℃を超える温度に達します。
★【太陽の恵み!ソーラーウォール使わにゃ損!】DIYで倹約を楽しむ終の棲家!
★【冬の”生ごみ処理”に太陽熱】キエーロ&ソーラーウォールの協働ってあり!?
こちらの投稿でもリストアップしています →
★【終の棲家㊙アップグレード・外構編】シニアライフのワクワクDIY♪
『生ごみの分解促進にソーラーウォールが使えないか?』なども紹介しています。
★【終の棲家㊙アップグレード・家編】シニアライフのワクワクDIY♪
こんなことを考えている時が一番楽しいです♪
『それではHave a Nice day! 』