【『姿が見えなくなるまで手を振る人』】あなたはいかがですか?

ためになる話しメモ

今朝、ちょっとほっこりする話しを耳にしましたのでシェアさせて頂きます。
どちらかと言いますと、私も妻も似たようなことをやる方なので、ちょっと嬉しくもありました。

先日、ふと思い出した亡き祖母の言葉があります。
「別れ際にね、相手の姿が見えなくなるまでずっと手を振り続けられる人は、人とのご縁が切れない人なんだよ」
車を降りて見送る時、相手がもう背中を向けて歩き出しているのに、ふと気になって振り返ってみると、まだ笑顔で手を振ってくれている……。
実は、そんな風に最後まで見届けてくれているかどうかなんて、気に留めている人は少ないのかもしれません。
けれど祖母はよく言っていました。
誰に見られていなくても、そういう丁寧な所作や優しさは巡り巡って、いつか必ず自分自身の「出会い」と「別れ」に温かく返ってくるものなのだと。
離れていても「どうしてるかな」とふと思い出して連絡をくれる人がいたり。 何年かぶりに再会しても、まるで昨日も会っていたかのように自然に笑顔で話せたり。
心を込めて丁寧に見送った時間とぬくもりの分だけ、ご縁の糸は静かに、けれどしっかりと繋がっていくのですね。
ところで、若い友人や我が子たちの話を聞いていると、ドライブに出かけた時にいつも運転手を買って出る人がいます。 送り届けて車を降りた途端、くるっと背を向けてあっさり家に入ってしまう人もいて、「なんだかちょっと寂しいな」と感じることもあるそうです。大人になっても、やっぱり少し心がきゅっと痛みますよね。
でもね、ふと周りを見渡してみると、大人になって会う機会が減ってしまっても、今なおずっと続いていく大切な友人たちは、みんな車が見えなくなるまで見送ってくれるのだと言います。
「ああ、こういう温かい心を持った人たちとのご縁は、ずっと大切に離しちゃいけないんだな」
そう噛み締める姿に、祖母の言葉は本当だったのだなと、私まで胸が熱くなりました。
人の優しさは、目立たないところにこそ宿るもの。 私も誰かを見送る時は、姿が見えなくなるまで、心を込めてそっと手を振り続けたいものです。
皆様も今日、大切な誰かを見送る機会がありましたら、ぜひ少しだけ立ち止まってみてくださいね。

今年8月、大分の友達夫婦のお宅にふらっと立ち寄ったときのこと。 帰り際、私達の車が見えなくなるまで、二人がずっと手を振り続けてくれていました。 バックミラー越しでは、こちらの視線が届いているかも分からないはずなのに、です。
そういうさりげない行動って、後からじんわりと心に残るものですね。
「やっぱり、友達はいいなあ」と胸が温かくなりました。

8月の大分旅行
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それでは良い日でありますように!
Have a Nice Day!